先日奥穂、前穂の山歩きを楽しんできたが、今現在も山の中で仕事を頑張っている。人からは毎日山で飽きないかい?と、聞かれる。
いつもこう答えてしまう。仕事の山(林業)と趣味の山歩きは違うんよと。
趣味で登る山は山頂を踏むが仕事の山は先ずそれがないし、木を伐ることで、疲労がたまる。また疲労を溜めに山にはいるのか?
でも実際はそんなに仕事の山ほど山歩きの山は緊張もしないし、疲労はたまらない、かえってリフレッシュした状態になって帰ってくる。
ましてやこれがクライミングなら多くの課題を背負って帰ってきて、次の週には変にクライミングに凝ってしまい、なおさらヤマが近くなるし、行きたくなる。
言ってることがよくわからんようになってきたが、とりあえずヤマからは一生離れられないのだと思う。
家族も形は違うが、ヤマによく入り始めた。お互いのヤマの話をするときは、妙に幸せを感じる。